久々のC言語に苦戦

2009年を迎えて、8ヶ月経ちました。その間3曲しか曲を完成させていません。去年と比べると、少ないですね。ということで、時間があるのでさっそく、このブログで7月4日に紹介した作り途中の曲を、これから完成に向けて着手していくことにしました。多分、7月4日に公開している部分がさびになりそうです。


今日、久しぶりにC言語をやりました。学校では、プログラミング以外の分野でとても忙しかったため、ほとんどやる暇がありませんでした。
Visual C++ 2008という無料のソフトを使っているのですが、C言語の普通のファイルの記述を始めるところまでの手順すら忘れていました。初めのテンプレートの設定で、「Win32コンソールアプリケーション」というのを選ぶということを忘れていたので、準備段階で時間をくいました。大学の授業ではあまりやらなかった「構造体」を勉強し、そのしくみを使っていろいろ自分でソースを書いたり、変数を配列にして、for文でループさせるなどして、半分遊びながら、頭を慣らしていきました。記述についていろいろ復習になりました。for文、if文を使って複雑な処理をするプログラムを書くのが好きで、その力があまり衰えていなかったので安心しました。


私のホームページのことですが、アトピーについてのページを1つ新たに加えました。
「2009年、私が大学3年前期に発症した、手のアトピーとその原因」
見ると、気持ちが悪いです。アトピー体験のある方、アトピーについて知っている方以外は、あまり見ないほうがいいかもしれません。

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大学3年前期

今年は、大学の前期の授業が4月10日ぐらいから始まり、今日から夏休みが始まりました。
約4ヶ月授業が続いたわけですが、1年ほど経過したように感じています。
私は、現在3年なのですが、この学年になると、実験が毎週あり、その都度、レポートを書き、その実験の担当の大学院生(以下、TA)に合格するまでレポートを見せに行きます。
先生からの諮問がある実験が全部の実験の内、約半分あるのですが、それらに関しては、まずTAから合格をもらって、次に先生から合格をもらうまで、何度も何度もレポートを訂正する、または、何か調べて理解して、レポートを見せに行きます。パソコンのワード、エクセル、ペイントを使って完成させるので、少しの訂正であっても時間がかかります。また、調べるべきことが自分にとって難しいことだと、それを理解するまで時間がかかります。もし、準備が完了したとしても、先生は1対1で諮問するので、順番待ちになってしまうと、やるべきことを持ち歩いていなかった場合、大幅なタイムロスとなります。(待っている間、宿題、テストに向けた勉強をしておく必要があるからです。)
よく、レポートを書くときに"コピペ"という言葉が学生間で飛び交います。この"コピペ"とは、過去の先輩のレポートや、すでに自分のやっている実験を終えた他の学生のレポートを見て、大まかに自分のレポートにコピーペーストする、または、自分なりにそのファイルデータを書き換えながら、レポートを完成させてしまう。という、ずるがしこい技です。
私は、このように楽をして、自分の頭をフルに使おうとしないやり方は嫌いです。
なので、私は、"コピペ"なしで、どぶ沼に入るように、自分を苦しめました。(2,3度、体も心も壊れそうになったときは、友達に頼りました。)
分からないことがあると、まずは、図書館の本をあさって自分の力だけを頼りに、レポートを書き上げました。
そして、その週のレポートが次週のレポート作成と重ならないように。と思い、我を忘れて、必死に急いでレポートに着手していました。おかげで、テスト前は順調にレポートが終わり、テスト勉強に時間を費やすことができました。
このようにして、苦痛と闘いながら過ごしたことで、この約4ヶ月がとても長いもののように感じています。

私は、このように頭をフルに使い、常に急いで物事をこなしたせいか、テスト勉強についても、はかどり、7月23日からの全8教科のテストが、どれも比較的満足できる出来でした。
私は今年の前期の大学生活で、「無駄を捨て、頭をフルに使い、常に急ぐ。」という習慣が付いたことを喜びに感じている。これから、この感覚を忘れたくないと本気で思っている。しかし、私はプログラミングが好きなので、電子回路関連の実験が多かったことを、とても悔しく感じている。




今日は私の自作曲を載せている、podcastの更新をしました。「pretty cafe」と「異次元へのエレベーター」が昨日までは、掲載されていませんでした。すみませんでした。

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イコライザ

私は、春休み中にCDに入れる音楽データの雑音を取り除きたくて、
RecordNowという、音響処理のできる有料のソフトを買いました。

今日はそのソフトを使って、以前から抱えていたある悩みを解決しようと思い、イコライザ(equalizer)という機能を使ってみました。イコライザとは、おおまかな周波数(音の高さ)ごとに音量を減衰させたり、増加させることができる機能です。

その悩みとは、
「録音する音量は大きめにしたいのですが、そうすると、曲中の数箇所で、音割れを起こし、とても耳ざわりなデータになってしまう。だからといって音割れが起こらないようにするとなると、全体を小さい音で録音しなくてはならなくなる。」
というように、"大きい音量"と"雑音の無いデータ"のどちらか妥協せざるを得ない状況なのです。私の音楽データの音量が小さいことは、聞いてくれている皆さんもお気づきだと思います。
私は、曲の部分的な時間帯で、部分的な周波数のみの音量を減衰させることができれば、良いのではないかと思い、イコライザが曲の中で部分的に使えるのか試したところ、うまくいきました。有料のソフトだけあってとても感動しました。買ってよかった〜
全体を増幅させて、音が割れた部分だけ減衰させて、mp3形式のファイルにしました。
もとのデータと聴き比べましたが、ほとんど変化がわかりません。
理想的な音量、かつ、きれいなデータにするには、もっとやりこむ必要がありそうです。



私のホームページのことですが、1曲につき1ページ使って紹介していますが、「ferris wheel」だけは、ホームぺージができた当初から、自作曲の一覧表、著作権などの記述したページ上の、ぽつんとした狭い場所に紹介されていただけでした。
今日からは、その狭いところを新曲を更新する場所にしました。そして「ferris wheel」はどうなったかというと、他の曲と同様に、その曲だけのページを作りました。この訂正をする以前は、「自作ミュージック」を押しても、「ferris wheel」を押しても、同じページに飛んでいたので、少し混乱された方もいらしたのではないかと思います。
これからも、分かりやすさ、利便性を考えていこうと思う。

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気分転換に和やかな曲を

また2時間ほどかけて、1分ほどフレーズを作りました。
勉強、課題漬けの毎日が続いたので、とても気分転換になりました。
洋風のミニチュアハウスと、そこに暮らす小さな人形をイメージして作りました。
不思議な雰囲気と、なごやかな感じをあわせ持った感じの曲です。
人によっては、ゲーム音楽のようにも思えるかもしれません。
少し元気が出る感じにしようと思い、パーカッション、中高音の和音(クラリネット)を後半から入れています。
今までの自分の曲に無い雰囲気になったと思います。


下のプレイヤーでどうぞお聴きください。

♪ ♪              ♪ ♪

♪ ♪                ♪ ♪

- healing music -
Music61
Download

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作り途中の悲しい曲

曲の中にフレーズ (ここでは8小節、または、16小節ぐらいのコード進行のまとまりを表すこととします。) は、私の曲の場合、最低4つは入っています。
(ここでなぜ「"コード進行"のまとまり」と書いたかというと、メロディーをアドリブ風に変えたり、伴奏の一部のような動きをさせたりなど、それらは同じコード進行をもとに作ることができ、結局1つのコード進行として余分にカウントしたくないからです。)
そのフレーズは、繰り返し使用したり、1度きりの使用だったり、さまざまです。

私は今のところ未公開のフレーズがたくさんあります。

最近は1曲を完成される気になれません。私は1曲を数日間続けて制作し、作り上げたいのですが、まとまった時間がとれません。とびとびの短い時間では、例えば、「どのパートがどんな動きで、ここからどんな雰囲気にしようとしてたのか、1つ1つの音にどんな効果をつけてやっていこうとしてたのか、・・・」などなど非効率的な上、雰囲気の統一が多少困難になるのです。

これから、短いフレーズでも少し公開してみようと思います。

先ほど、2つのフレーズを組み合わせて、曲の途中まで作りました。長さは1分ちょっとです。


↓下のプレーヤーで聞けます。

♪ ♪              ♪ ♪

♪ ♪                ♪ ♪

- Sad healing music -
Music60
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"ヒーリング"というより、"悲しい"曲にしました。
今までの私の曲にはない雰囲気だと思います。



ここからは作曲法というか作曲する上でのメンタル面を少し。

初めから、なっている少しリズミカル伴奏の音について、
今まで私の曲では、この類の伴奏は、小節の中で低い音から上がって、再び低く下がるという動きばかりしていました。(dark fantasy 、異次元へのエレベータ 、peaceful river)
今回逆で、高い音から降りてきて、再び上がるという動きをさせました。
どんなささいなことでも、自分にとっての新しさを求めることは大事だと思う。
ささいなことでも、何となくいつもどおりのパターンを使ってしまうのはよくないですね。

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一般的な癒しの音楽


広大な草原と、少し遠くで自分を中心にして囲むようにそびえる木々
雨が降っていて、空が青白く、人がほとんどいなくて、
辺りを見回して、はっきり動いて見えるのは小さな鳥と蝶だけ。


私は、大学の近くの「小金井公園」という、とても広い自然の広がった場所を
雨が降った日に傘を差しながら1時間ほど散歩したことがありました。
上に書いたように、普段見ることができず感じられない、自然だけの静かな美しさ。
それをイメージして、先ほど1時間かけて1分ほど曲を作りました。
下のプレーヤーで聞けます。


♪ ♪              ♪ ♪

♪ ♪                ♪ ♪

- healing music -
Music59
Download

この曲のような、素直に「癒し」と言える音楽も作ろうと考えています。
いつか、この曲も完成して、皆さんに聞いていただければいいなぁ。と思います。



♪〜+〜♪〜×〜♪〜−〜♪〜÷〜♪〜+〜♪〜×〜♪〜−〜♪〜÷〜♪

ここからは作曲法について気づいたことを少し書きます。

伸ばし続ける和音はそのときそのときのコードで変化させてばかりではなくて、
多少濁ったとしても、一定の音をコードが変化する間、伸ばし続けることで、1つの良さを感じました。

長調の音階を解決する音から、上に順番に鳴らしていった場合の4番目の音についてですが、半音上げることで、かわいい感じの響きが生まれます。曲によっては幼稚な感じを演出できたりします。そして、さらに言うと、5度上の調に移ったような感じになる。ということが理解できると、コード進行を考える上で、少し幅が広がると思います。

今回もシンバルの代わりの音を定めました。
どの曲でもアクセントの役割をシンバルに任せてばかりでは、その曲の雰囲気を完全に表現できているとは言えないと、最近、私は考えています。
曲に応じて音色を変えるのは当然のことなので、ドラムの音もいろいろ変えるべきだと考えている。

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細かい編集、作曲法(5)

「異次元へのエレベーター」はGW中だけで作り上げたため、いろいろ不十分なところがあることに、自分で聞いているうちに気づきました。
そこで以下のようなことを直しました。
・ベースが少しうろうろし過ぎていたので、ルート音やその5度上の音を増やした。
・ベースが小節の終わりで低いところから上がるという形を繰り返し過ぎて、ダサく聴こえていた箇所を無くした。
・さびの中で、ベースが鳴らず、バスドラだけが鳴る箇所を増やし、ついでにベースがメロディーと一緒に動いている感じを出した。
・メロディー、ベースの伸びる長さにばらつきがあったのでそろえた。メロディーについては、スタッカート気味で、弱々しく感じたので、ほんの少し長くしました。
・伴奏の音を全体的に少し大きくした。
・ドラムのスネアに相当する音(2,4拍目で鳴っている音)をほんの少し速いタイミングで鳴らすようにしました。

空き時間を利用して、少しずつ直してはアップロード、を繰り返したので、あまり分からないと思いますが、私自身満足のいく作品に近づけたと思います。

♪−−♪−−♪−−♪−−♪−−♪−−♪−−♪−−♪−−♪−−♪−−♪−−

ここで、私が最近意識するようになった、自然なリズムについて書きます。
打ち込みで音を入れると、あまりにがちがちに、はめ込まれた感じがして、私はあまり気持ちよく感じないことがあります。
実際に演奏会など、生の音楽を聴くと、自然なリズムのずれ、そのときそのときの雰囲気
、気持ちの表現としてのリズムのずれ・・・、などがあると思います。
ちなみに「異次元へのエレベーター」では、さびで、うわぁーっと波がおしよせてくる感じを表現しようと思い、少し速いタイミングでメロディー1音1音を弾き、そのまま曲にのせてあります。
このように自然なリズムのゆらぎを与えてみるのは良いことだと考えている。
しかし、ドラムなどすべての伴奏を弾いたままに打ち込むとすると、手直しするのに相当な時間を要します。
最低メロディーや、装飾的なフレーズだけでも自然なリズムにできればよいのではないかと考えていますし、私自身今現在はそうしています。

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