私の作曲法(4)

繊細な音楽はごまかしがききません。
私は心を癒す音楽にも同じことが言えると思います。
繊細さ、つまり真の音楽性で勝負したいのです。
それは、私がヒーリングミュージックや癒されるようなジャズ、フュージョン、ボサノバを好む理由の1つでもあります。

今日はドラムのハイハット(よく「ツ、ツ、」と細かくなっている音です)のように、小さく周期的に鳴るパーカッションのような音について書きます。

コンガやボンゴの音が周期的に鳴っていて心地よく感じますよね。
なぜでしょう? 他の音色を使って心地いい音のつながりを作ることはできないでしょうか?
コンガなどは、とても聞き慣れた音であることも要因だと思いますが、最低2つの音程をたたき分けています。心地よく聴こえるのは、そこに秘密があると私は考えました。

そして、私は、聞きなれないような音で、心地よく感じるような周期的な音のつながりを追求してきました。


・音程の違う音をところどころに入れる。
・波のように、微妙に上がって下がる、下がって上がるというように音を入れていくこと。
以上2つのことを考えて音を入れると、私は心地よく感じました。

実は「異次元へのエレベーター」を作っている途中で、感じたことでした。(ちなみに2小節に1回という周期でつながった音が入れてあります。)

その曲の雰囲気に合った、いろいろな音で周期的なパーカッションのような音のつながりを実現できると、その曲に独特の雰囲気、面白みを出すことができると思います。

しかし、一概に言えることではないので、まだまだ考えていく必要があると思います。

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私の作曲法(3)

「異次元へのエレベーター」の中で私が意識したことを説明していきます。

さびの中で数箇所、細かいキーボード系の音や、弦楽器の和音が、ベースに背くように違うコードを響かせています。この響きに何か良さを感じる人もいると思います。これにはあるコツがあります。
まず、今回の曲はハ短調で、Cmを解決する和音として見なすことができます。
ベースがA♭、B♭のコードを表したがっているときに、音の高さで言うと、真ん中より上を担う和音をCmのままにしているのです。
つまり短調で解決しようとするベースのコード進行に対して、真ん中より上を担う和音は、すでに解決したような響きを出すことで独特の良さが生まれます。ただし長調でそれをやると、少しにごってしまうのであまり薦められません。

コードはA♭を表していて、和音はE♭を表すようにしたところもあります。これはただA♭11thを表しているのと同じようなことですが、和音自体がA♭9thを響かせたのとは、一味違う響きになります。一つの表すべき和音の音を広範囲にちりばめることでまた違った響きになるのです。

ベースに混ざらないぐらいの高さの音の和音は、基本的にはベースに由来したコードでなければならないと、頭にしみついているかもしれませんが、それがベースと、異なることによって独特の響きが生まれことがあるのです。

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新曲 「異次元へのエレベーター」

今日、先ほどホームページ上で新曲「異次元へのエレベーター」を公開しました。
試聴もダウンロードも無料です。
私にとって自信作になりました。
盛り上がりはそれほどないので、BGMに向いていると思います。
何かをしながら聞き流していただいても、聴き込んでいただいても結構です。

春休み中にかなりイメージが定まった状態で、作りかけになっていた曲だったので、GW中に完成しました。
下のプレイヤーで聴けますが、よかったら私のホームページで、私が描いた、曲に込めたイメージも見てくれたらうれしいです。


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- healing music -
異次元へのエレベーター
Download
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取りかかり中の曲

今年の春休み中、とても暗い雰囲気のエレベーターのような、人工的なものをイメージして思い浮かんだフレーズがありました。
今、そのフレーズをもとに曲を作ってきて、完成に近づいています。
作っていくうちに、異次元へワープするようなイメージで作っていきました。
明日かあさってに公開します。
暗く、幻想的な雰囲気の曲になりそうです。
decorated street以来の、久しぶりのスムーズなテンポの曲です。


最近思うのですが、
1年前の自分は、シンセサイザーを使い慣れていなくて、自然と丁寧に曲を作らざるを得なかった。無意識的に、繊細さを曲に与えることができましたが、表現が乏しかった。

一方、シンセサイザーに慣れて、さまざまな効果を使ったり、効率的に曲を作るようになった最近の自分は、意識しなければ、繊細さに欠けてしまいます。

どちらにも短所、長所があります。

今、昔の自分と今の自分の長所だけが合わさってきているのを感じています。

何においても、ぎこちなかった自分の丁寧さを、慣れてしまった自分に思い出させることは大事だと思う。

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1次審査で落ちた(@n@)

先ほどメロディーとコードが何となく思い浮かんだので、1時間かけて30秒ほど作りました。  (8小節×2)
下のプレイヤーで聞けます。気分転換にどうぞ。


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♪ ♪                ♪ ♪

- healing music -
「bmusic3_1.mp3」
Download

pretty cafe がFF CAFEのBGMの1次審査で落ちてしまいました。
かなりがっくりきました。
でもpretty cafeを私のホームページからダウンロードしてくれている人がいることを思うと、心の傷はとても小さくなりました。
ゴールデンウィーク中に1曲ぐらい作れたらいいなぁと思っています。

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新曲 「pretty cafe」

最近、自分のやりたいことをする時間がありません。
大学で勉強できているなら、いいんじゃないの?と思うかもしれません。
しかし、私の進みたいプログラム関係とは少し離れる分野の
授業の課題や実験のレポートに時間をとられてしまうため、
それに費やす時間の質に満足できません。結局卒業単位のことばかりを考える結果となっているわけです。
でも、今この年齢でどれだけ頭を活性化させるかで、将来人と差がついてくるのは当然。
だから、やっていることが私の進みたい分野ではないとしても、完全に無駄だとは思っていない。
しかし大学3年にもなって、まだ幅広くいろいろなことをやらせる大学の姿勢が理解できない。
幅広く浅い知識しかない人間。
どこの企業もそんな人材ほしくないでしょう。
何か1つのことにおいて卓越したスキル、知識を持った人間は存在価値があるわけです。
私の本音は、今からすぐにでもさまざまなプログラミング言語に手を出して、実力をつけ、資格を取りたいを考えているが、今の大学の忙しさからは、困難だと感じている。

と、このようにいろいろ忙しく作曲をしている時間はほとんどありません。
今年は、夏休み中ぐらいしか曲を作れないと思います。

昨日ホームページ上で、春休み中に作った曲「pretty cafe」を公開しました。
下のプレイヤーでも聴けます。
よかったら私のホームページで写真も見ながら聴いてください。


♪ ♪              ♪ ♪

♪ ♪                ♪ ♪

- healing music -
「pretty cafe
Download
現在、pretty cafeは有料の曲となっています。上で聞けるのは約1分のサンプルです。

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眼球を傷めた間に見た、怖い夢

3月21日に右目にごみが入っていると思い、午後3時ごろ、数分間こすったり鏡で見たりなどしました。
そして、夕方ぐらいに段々右目の下の辺りが痛くなり始め、
20時ごろには左目を開けるのもつらいぐらい右目が痛くなり、
とうとう両目をつぶったまま何もできない状態になりました。

22日の朝、休日診療を受け付けていた、小金井市の梶尾眼科というところに行き、
診てもらうと、右目の眼球の下の方に 1〜2mm の傷があったと言われました。
しかし視力には影響はないということだったので、少し安心しました。
しかしこの痛さは相当なものでした。
右目を患っているのですが、左目も5秒中1秒程度しか開けられないのです。
右目を開けたら、当然痛いということは、想像できると思いますが、
左目を開けると、一緒に右目も動こうとするせいだと思いますが、右目に痛みが走り、仕方なく左目を閉じる。という具合なのです。
つまり、最高5秒中1秒しか周りを見ることができません。
これでは、本を読むのも、歩くのも困難で何もできない状態でした。

23日からは、家から近い、小平市の白矢眼科医院に通い26日から、右目の痛みが引き、普通に開くようになりました。久しぶりに見る、3Dの世界はとても輝いて見えました。デスクトップのアイコンでさえ、美しい。と思うぐらいでした。

私は21〜25日までは、ほとんど寝てすごしました。
( 私は長時間眠っていなければ、夢を全く覚えていません。
なので、病気にならない限り、普段全く夢の内容を知らないのです。 )




ここからは怖い夢について書きます。

気が付くと、私は一度死んだことになっているのです。
そして、周りを見渡すと、海辺のような限りなく広いところで、
数え切れないほどの人が、みんな声を上げながら、走り回ったり、ドッジボールをして遊んでいます。
私もその中に入ってしばらく遊びました。
しかし、ここで私は "気づきました。"
みんな、ずーっと遊び続けて、笑い続けているのです。
まるで何も変化なく動く時計のように、ずーっと同じ繰り返しなのです。
私は、このままでは、だめになるんじゃないか。
などと、周囲の明るい笑い声の中で、不安と恐怖を感じました。
そして、笑い声、遊んでいる光景を背にして、私は海と反対側へと歩いていきました。
そうすると、城壁のようなものに突き当たりました。
そして左右を見ると、限りなく広がっていたのです。
つまり城壁を乗り越えないと、どこにも逃げられないのです。
そしてついに高さが10メートルはあるような城壁を登り始めました。
周りにも数名、城壁を登っている人がいるのです。
私のように "気づき、不安を感じた" 人たちです。
そして、やっと城壁の上の方へよじ登ると、また水平面が続いているのです。
そして兵士のような人が何人か数メートル離れた所を歩き回っているのです。
こんな具合です↓



そして城壁の上の辺り(今、自分がいる高さ)で、左右を見ると、
兵士に気づかれないように、頭を伏せたり、上げて伺ったりしている人がいるのです。
私は、なぜ気づかれてはいけないのだろう?
ここに足を踏み入れなければ、逃げ道はないんだ。と思い。
思い切って顔を上げました。そうすると、一人の兵士が歩いてきて来て、
突然私の体を、石像のようにしてしまったのです。
私は、重くがちごちな体を動かしながら、海と反対側へと突き進んでいます。
そして、気づいたら、1つの体育館ほどの広さのフロアに入っていて、
その中でも、また遊んで、笑っているような、先ほど海辺の方にいた、気づいていない人間のようになってしまっている人がたくさんいるのです。
しかし、遊んでいるというよりも、何かでかい兵士のようなモンスターに人々がおもちゃのように、遊ばれいるのです。
ここにたどり着く人は、当然みんな石像にされているので、モンスターに蹴られ、転がされていたり、金棒で打たれたり、投げられていたりしています。しかし本人は洗脳されたように笑い続けているのです。
50人ぐらいが、そのフロアの中にいました。モンスターは10人ぐらいでした。
そしてその中になぜかテニスラケットのようなものを持ったモンスターがいて、
人々がそれによって、打たれると、石像からボールのような体へと変わるのです。
ひたすら、打たれ吹っ飛ばされています。これもまた、永遠に繰り返しているのです。
私と、周りの見知らぬ2、3人は洗脳されず、遊びも笑いもしませんでした。
私を含めた3,4人は何時間も、フロアの端の辺りでまとまって過ごしました。
モンスターは全く襲ってはきませんでした。
そしてフロアの窓から下を見ると、恐ろしいものを見ました。
下にもフロアがあり、そこには、手足がばらばらになった石像がいくつも横たわっていました。
一瞬頭によぎりました。
「このフロアから逃げようとして石像の体のまま、窓から飛び降りてしまったのだろう。」と。
どうすればここから逃げられるか、考え続けました。
そして、先ほど説明した、ボールのような体にされた人間が目につき、頭にひらめきました。
「そうだ、体がボールのようになってしまえば、この窓から落ちても、ばらばらにならず逃げることができる。」と。
私を含む3,4人はテニスラケットを持ったモンスターに打ってもらいました。
そうすると石像からボールのような体へと変わりました。
そして迷わず飛び降りました。
フロアを抜け出すことに成功しました。(フロアには窓以外に出口はありませんでした。)
そして、そのまま思うがままに私たちは、走りました。
そして、薄暗く入り組んだ城の廊下を駆け巡り、何か訳の分からない文字が書かれた扉が2つ並んでいるのを見つけました。
ここで迷いました。
私たちは一度死んでいる。
この2つの扉の内、どちらかが現実の世界に帰れる扉だろう。
私は逃げてきた3人の中から代表して、右の扉を選び、開きました。(なぜか3人に減っていました。恐ろしいです。)
そしたら、すさまじい光があふれたかと思うと、テレビなどで見慣れた上空からの景色が飛び込んできました。
そして、まるでパラシュートを開いているかのようにふわふわと懐かしい太陽の光を浴びながら、ゆっくりと地上へ落ちていきます。
地上に近づくと浅草の商店街のようなところに落ちるのが分かりました。他2人は別々の場所へ落ちました。
しかし、地面に近づくにつれ異変に気づきました。
人が誰もいません。車の音も何も聞こえません。
もしや、開いた扉は間違っていたのだろうか。
そしてついに私は、スタッと地面に足を付けました。
そして数秒すると、がやがやと人の声が聴こえ始め、うっすらと半透明の人ごみが見え始めたと思うと、すぐにたくさんの人が普通に過ごしている情景へと変わりました。

私は本当にほっとしました。

きっと死んだ後の世界から、現実の世界に人を送るためには、
時間をしばらく止めなければいけなかったのでしょう。

周囲には笑ったり怒ったり、いろんな人が歩いています。
それだけで本当に私の心が喜んでいました。
もし左の扉を開けたらどこに行っていたのだろうか...
とりあえず帰れて良かった。


ここで目覚めました。
ズボンにかなりの汗をかいていました。
しかし右目は痛いまま。

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