眼球を傷めた間に見た、怖い夢

3月21日に右目にごみが入っていると思い、午後3時ごろ、数分間こすったり鏡で見たりなどしました。
そして、夕方ぐらいに段々右目の下の辺りが痛くなり始め、
20時ごろには左目を開けるのもつらいぐらい右目が痛くなり、
とうとう両目をつぶったまま何もできない状態になりました。

22日の朝、休日診療を受け付けていた、小金井市の梶尾眼科というところに行き、
診てもらうと、右目の眼球の下の方に 1〜2mm の傷があったと言われました。
しかし視力には影響はないということだったので、少し安心しました。
しかしこの痛さは相当なものでした。
右目を患っているのですが、左目も5秒中1秒程度しか開けられないのです。
右目を開けたら、当然痛いということは、想像できると思いますが、
左目を開けると、一緒に右目も動こうとするせいだと思いますが、右目に痛みが走り、仕方なく左目を閉じる。という具合なのです。
つまり、最高5秒中1秒しか周りを見ることができません。
これでは、本を読むのも、歩くのも困難で何もできない状態でした。

23日からは、家から近い、小平市の白矢眼科医院に通い26日から、右目の痛みが引き、普通に開くようになりました。久しぶりに見る、3Dの世界はとても輝いて見えました。デスクトップのアイコンでさえ、美しい。と思うぐらいでした。

私は21〜25日までは、ほとんど寝てすごしました。
( 私は長時間眠っていなければ、夢を全く覚えていません。
なので、病気にならない限り、普段全く夢の内容を知らないのです。 )




ここからは怖い夢について書きます。

気が付くと、私は一度死んだことになっているのです。
そして、周りを見渡すと、海辺のような限りなく広いところで、
数え切れないほどの人が、みんな声を上げながら、走り回ったり、ドッジボールをして遊んでいます。
私もその中に入ってしばらく遊びました。
しかし、ここで私は "気づきました。"
みんな、ずーっと遊び続けて、笑い続けているのです。
まるで何も変化なく動く時計のように、ずーっと同じ繰り返しなのです。
私は、このままでは、だめになるんじゃないか。
などと、周囲の明るい笑い声の中で、不安と恐怖を感じました。
そして、笑い声、遊んでいる光景を背にして、私は海と反対側へと歩いていきました。
そうすると、城壁のようなものに突き当たりました。
そして左右を見ると、限りなく広がっていたのです。
つまり城壁を乗り越えないと、どこにも逃げられないのです。
そしてついに高さが10メートルはあるような城壁を登り始めました。
周りにも数名、城壁を登っている人がいるのです。
私のように "気づき、不安を感じた" 人たちです。
そして、やっと城壁の上の方へよじ登ると、また水平面が続いているのです。
そして兵士のような人が何人か数メートル離れた所を歩き回っているのです。
こんな具合です↓



そして城壁の上の辺り(今、自分がいる高さ)で、左右を見ると、
兵士に気づかれないように、頭を伏せたり、上げて伺ったりしている人がいるのです。
私は、なぜ気づかれてはいけないのだろう?
ここに足を踏み入れなければ、逃げ道はないんだ。と思い。
思い切って顔を上げました。そうすると、一人の兵士が歩いてきて来て、
突然私の体を、石像のようにしてしまったのです。
私は、重くがちごちな体を動かしながら、海と反対側へと突き進んでいます。
そして、気づいたら、1つの体育館ほどの広さのフロアに入っていて、
その中でも、また遊んで、笑っているような、先ほど海辺の方にいた、気づいていない人間のようになってしまっている人がたくさんいるのです。
しかし、遊んでいるというよりも、何かでかい兵士のようなモンスターに人々がおもちゃのように、遊ばれいるのです。
ここにたどり着く人は、当然みんな石像にされているので、モンスターに蹴られ、転がされていたり、金棒で打たれたり、投げられていたりしています。しかし本人は洗脳されたように笑い続けているのです。
50人ぐらいが、そのフロアの中にいました。モンスターは10人ぐらいでした。
そしてその中になぜかテニスラケットのようなものを持ったモンスターがいて、
人々がそれによって、打たれると、石像からボールのような体へと変わるのです。
ひたすら、打たれ吹っ飛ばされています。これもまた、永遠に繰り返しているのです。
私と、周りの見知らぬ2、3人は洗脳されず、遊びも笑いもしませんでした。
私を含めた3,4人は何時間も、フロアの端の辺りでまとまって過ごしました。
モンスターは全く襲ってはきませんでした。
そしてフロアの窓から下を見ると、恐ろしいものを見ました。
下にもフロアがあり、そこには、手足がばらばらになった石像がいくつも横たわっていました。
一瞬頭によぎりました。
「このフロアから逃げようとして石像の体のまま、窓から飛び降りてしまったのだろう。」と。
どうすればここから逃げられるか、考え続けました。
そして、先ほど説明した、ボールのような体にされた人間が目につき、頭にひらめきました。
「そうだ、体がボールのようになってしまえば、この窓から落ちても、ばらばらにならず逃げることができる。」と。
私を含む3,4人はテニスラケットを持ったモンスターに打ってもらいました。
そうすると石像からボールのような体へと変わりました。
そして迷わず飛び降りました。
フロアを抜け出すことに成功しました。(フロアには窓以外に出口はありませんでした。)
そして、そのまま思うがままに私たちは、走りました。
そして、薄暗く入り組んだ城の廊下を駆け巡り、何か訳の分からない文字が書かれた扉が2つ並んでいるのを見つけました。
ここで迷いました。
私たちは一度死んでいる。
この2つの扉の内、どちらかが現実の世界に帰れる扉だろう。
私は逃げてきた3人の中から代表して、右の扉を選び、開きました。(なぜか3人に減っていました。恐ろしいです。)
そしたら、すさまじい光があふれたかと思うと、テレビなどで見慣れた上空からの景色が飛び込んできました。
そして、まるでパラシュートを開いているかのようにふわふわと懐かしい太陽の光を浴びながら、ゆっくりと地上へ落ちていきます。
地上に近づくと浅草の商店街のようなところに落ちるのが分かりました。他2人は別々の場所へ落ちました。
しかし、地面に近づくにつれ異変に気づきました。
人が誰もいません。車の音も何も聞こえません。
もしや、開いた扉は間違っていたのだろうか。
そしてついに私は、スタッと地面に足を付けました。
そして数秒すると、がやがやと人の声が聴こえ始め、うっすらと半透明の人ごみが見え始めたと思うと、すぐにたくさんの人が普通に過ごしている情景へと変わりました。

私は本当にほっとしました。

きっと死んだ後の世界から、現実の世界に人を送るためには、
時間をしばらく止めなければいけなかったのでしょう。

周囲には笑ったり怒ったり、いろんな人が歩いています。
それだけで本当に私の心が喜んでいました。
もし左の扉を開けたらどこに行っていたのだろうか...
とりあえず帰れて良かった。


ここで目覚めました。
ズボンにかなりの汗をかいていました。
しかし右目は痛いまま。

癒しの音楽だけでなく、一般的なインストゥルメンタルも公開しています。

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