新曲「星空を眺めて」・前期における私の体


新曲を公開しました。
無料のオルゴール風音楽です。
途中に弦楽器を使っています。
かわいらしさ、静かな癒しを感じる曲です。

詳しくはこちら→「星空を眺めて」
右の写真は、http://www.ashinari.com/2009/08/28-027018.php?category=16 から頂いたものを加工しました。
下のプレーヤーでどうぞお聴きください。


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- healing music -
星空を眺めて
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以下、2009年前期における私の体について

前期は今までの比にならないほど、課題、レポートが忙しかった。
特に私は人にほとんど頼らずに、自力でやりたいという方針なので、間違えなくハードであったと感じている。
”自分が、やるべきことに追われ、私自身を安心させたいがために、自分が狂ったように、期限よりもずっと早く、そのやるべきことを終わらせようとしているとき”当然、時間に余裕ができ、だいぶ先のテスト勉強に備えたり、1週間先の宿題まで終わらせたりできる。
しかし、その「焦り」は感情と体を固くしてしまっていた。私は6,7月ぐらいに、どんどん固く年老いているような感覚をとらえていた。分かっていながらも、この期間中は、まったく対処できずに、どぶ沼へ沈んでいくようであった。

細かく挙げると以下のようなこと。
体幹部の力で足が動かなくなり、意識して足を前へ前へと動かして歩いてしまっていた。
・焦りが足の膝上の筋肉、背中、肩のような無駄な場所への力みになっていた。
・脚の内側の筋肉、体幹部の筋肉が、衰えて萎縮した。
・機敏であるのは良いが、常に固さが伴った動きが当たり前のようになってしまっていた。

結果的に、以上のことは、相互に作用しあいます。
体全体の連動ができなくなっていたということなのです。
そして「焦り」だけでなく、このような体の状態も、感情を固くする原因になったと思う。

私は、もし、落ち着いていられないぐらいの「焦り」がなければ、自然に体の状態は良くなる。
しかし、今、急いでいながらも、体を管理できるような自分へ進化しようとしていると私は考えている。

私はこれから迎える後期は、焦り、急ぎつつも、体への意識をおろそかにしないことを考えていこうと思う。
前期が始まる前は全くそのような意識は無かった。自然にしていて先程書いたような、だめな状態に陥ってしまった。今、こう考えることができているだけでもきっと、私の体は変わるはず。

私には、最高に体がスムーズに動く状態があります。どこをどう動かし、どれぐらいの力を用い、どこにどれぐらいの意識を流すかなど、常に細かい調整がある程度定まりますが、その調整が、時を経てだんだん変わっていくのです。このように、もともと変化する体が、前期中の「大きな焦り」によって、大幅に変化し、「体への意識の設計図」が塗り替えられてしまったようです。以前の設計図どおりでは通用しなくなっている。
このように、私は自分の体からの微妙な力み、脱力などのメッセージを捉えることができることに喜びを感じている。そのメッセージは常に変化し、「これさえずっとやっていればよい。」ということは無い。別の言い方をすると、「これさえずっとやっていればよい。」ということが、常に変化しています。9年連続200本安打を記録したイチロー選手も同じことを言っていました。
体のある部分の進化、または退化、その期間の心の状態、などが混ざり合って「設計図」を更新しているのだと考えている。