大学3年前期

今年は、大学の前期の授業が4月10日ぐらいから始まり、今日から夏休みが始まりました。
約4ヶ月授業が続いたわけですが、1年ほど経過したように感じています。
私は、現在3年なのですが、この学年になると、実験が毎週あり、その都度、レポートを書き、その実験の担当の大学院生(以下、TA)に合格するまでレポートを見せに行きます。
先生からの諮問がある実験が全部の実験の内、約半分あるのですが、それらに関しては、まずTAから合格をもらって、次に先生から合格をもらうまで、何度も何度もレポートを訂正する、または、何か調べて理解して、レポートを見せに行きます。パソコンのワード、エクセル、ペイントを使って完成させるので、少しの訂正であっても時間がかかります。また、調べるべきことが自分にとって難しいことだと、それを理解するまで時間がかかります。もし、準備が完了したとしても、先生は1対1で諮問するので、順番待ちになってしまうと、やるべきことを持ち歩いていなかった場合、大幅なタイムロスとなります。(待っている間、宿題、テストに向けた勉強をしておく必要があるからです。)
よく、レポートを書くときに"コピペ"という言葉が学生間で飛び交います。この"コピペ"とは、過去の先輩のレポートや、すでに自分のやっている実験を終えた他の学生のレポートを見て、大まかに自分のレポートにコピーペーストする、または、自分なりにそのファイルデータを書き換えながら、レポートを完成させてしまう。という、ずるがしこい技です。
私は、このように楽をして、自分の頭をフルに使おうとしないやり方は嫌いです。
なので、私は、"コピペ"なしで、どぶ沼に入るように、自分を苦しめました。(2,3度、体も心も壊れそうになったときは、友達に頼りました。)
分からないことがあると、まずは、図書館の本をあさって自分の力だけを頼りに、レポートを書き上げました。
そして、その週のレポートが次週のレポート作成と重ならないように。と思い、我を忘れて、必死に急いでレポートに着手していました。おかげで、テスト前は順調にレポートが終わり、テスト勉強に時間を費やすことができました。
このようにして、苦痛と闘いながら過ごしたことで、この約4ヶ月がとても長いもののように感じています。

私は、このように頭をフルに使い、常に急いで物事をこなしたせいか、テスト勉強についても、はかどり、7月23日からの全8教科のテストが、どれも比較的満足できる出来でした。
私は今年の前期の大学生活で、「無駄を捨て、頭をフルに使い、常に急ぐ。」という習慣が付いたことを喜びに感じている。これから、この感覚を忘れたくないと本気で思っている。しかし、私はプログラミングが好きなので、電子回路関連の実験が多かったことを、とても悔しく感じている。




今日は私の自作曲を載せている、podcastの更新をしました。「pretty cafe」と「異次元へのエレベーター」が昨日までは、掲載されていませんでした。すみませんでした。

癒しの音楽だけでなく、一般的なインストゥルメンタルも公開しています。

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