作り途中の悲しい曲

曲の中にフレーズ (ここでは8小節、または、16小節ぐらいのコード進行のまとまりを表すこととします。) は、私の曲の場合、最低4つは入っています。
(ここでなぜ「"コード進行"のまとまり」と書いたかというと、メロディーをアドリブ風に変えたり、伴奏の一部のような動きをさせたりなど、それらは同じコード進行をもとに作ることができ、結局1つのコード進行として余分にカウントしたくないからです。)
そのフレーズは、繰り返し使用したり、1度きりの使用だったり、さまざまです。

私は今のところ未公開のフレーズがたくさんあります。

最近は1曲を完成される気になれません。私は1曲を数日間続けて制作し、作り上げたいのですが、まとまった時間がとれません。とびとびの短い時間では、例えば、「どのパートがどんな動きで、ここからどんな雰囲気にしようとしてたのか、1つ1つの音にどんな効果をつけてやっていこうとしてたのか、・・・」などなど非効率的な上、雰囲気の統一が多少困難になるのです。

これから、短いフレーズでも少し公開してみようと思います。

先ほど、2つのフレーズを組み合わせて、曲の途中まで作りました。長さは1分ちょっとです。


↓下のプレーヤーで聞けます。

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- Sad healing music -
Music60
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"ヒーリング"というより、"悲しい"曲にしました。
今までの私の曲にはない雰囲気だと思います。



ここからは作曲法というか作曲する上でのメンタル面を少し。

初めから、なっている少しリズミカル伴奏の音について、
今まで私の曲では、この類の伴奏は、小節の中で低い音から上がって、再び低く下がるという動きばかりしていました。(dark fantasy 、異次元へのエレベータ 、peaceful river)
今回逆で、高い音から降りてきて、再び上がるという動きをさせました。
どんなささいなことでも、自分にとっての新しさを求めることは大事だと思う。
ささいなことでも、何となくいつもどおりのパターンを使ってしまうのはよくないですね。

癒しの音楽だけでなく、一般的なインストゥルメンタルも公開しています。

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