私の作曲法(1)

私はCMで使われている曲を聴くと、一番聴き所であるさびだけが流れるので、「おお!いいじゃん。」と思うのですが、曲全部を聴いてみると、さびに行く流れがとても乱暴というか、無理やり「ほれ!どいた、どいた!!」という感じで突然さびが入ってきてしまい、私はその曲を一片に嫌いになることがあります。(感じ方は人それぞれですが、私にとっては音楽的に見てどうも受け入れにくいのです。)
さびの直前での原因は以下のようなことが挙げられると思います。
・コード進行に変化がないままさびに突入してしまうこと。
・メロディーが徐々に盛り上がっていない。
・メロディー、コード進行を考えず、ドラムの激しいソロなどに頼ってしまうこと。
メジャーアーティストの曲にも、以上のようなことが当てはまるものがあると思います。
私が作曲をする上で気を付けていることの1つは「さびまでを滑らかにつなごう」ということです。
スーっとさびへ導いてくれる曲はジャンルを問わず、聴いていてとても気持ちよく感じます。

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作成中のCDに入れる曲の細かい編集はついに終わりました。正確には"もう終わり"と決めました。自分の曲を何度も聴けば聴くほど、改善点を見つけてしまうためです。でも充分やりきったと感じています。

癒しの音楽だけでなく、一般的なインストゥルメンタルも公開しています。

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