終わりのない闘い
・「dark fantasy」のところどころの効果音のような音の細かい編集して再録音。
・「powder rose sky」の終盤のスネアの音が大き過ぎるのを直して再録音。
・「踊る人形たち」のハイハットのオープンの音が小さすぎるのを直して再録音。
・「ゴクラクチョウ」のパートごとの音量の比を変えずに、何度も試しながら音が割れないぐらいのぎりぎりの音で録音した。
・Recordnow! というCD作成ソフトを使って曲と曲との間を５秒ぐらい空けた。
今日は以上のことだけで莫大な時間を使いました。録音するだけでも大変なのです。
どの曲も音が割れないぐらいのぎりぎりの最大音で録音することに時間がかかります。
そして自分が自分の曲を聞けば聞くほど、改善点を見つけてしまい、終わりのない闘いとなってしまうのです。細かいところを直しては録音、直しては録音の繰り返しをすると知らない内に何時間も経ってしまう。
いくら好きなことではあっても、細かい音楽要素を修正していくことには忍耐力を必要とします。細かい音量調節、部分部分の和音の伸びる長さ、など創造力とはまた違ってきます。
でも思い通りにできたときの喜びを味わうことができる。ここでどれだけ踏んばれるかでも、人と差が付いてくると思う。
今日もまた見つけてしまった改善点「peaceful river」の和音がわずかに濁っていました。
明日直そうと思う。
おととい、「holy rest」は完成しました。私の曲の中では、かなり癒しを感じる曲になったかと思う。
